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ECOプラザ青森に、「資源ごみ自動選別機~AI・B-sort~」を導入
2024.04.10
事業
青森市の資源ごみ処理を行っているECOプラザ青森に、ビンの選別工程の自動化を目的とした、廃棄物分別特化AIエンジン搭載の「資源ゴミ自動選別機~AI・B-sort~」を導入いたしました。
今回導入した資源ごみ自動選別機は、工作機械メーカー高松機械工業株式会社(代表取締役社長 髙松 宗一郎)製のもので、株式会社PFU(代表取締役社長 村上 清治)が世界シェアNo.1(※注1)のイメージスキャナー開発で培ってきた技術を応用したAIエンジン「Raptor VISION BOTTLE(※注2)」を搭載しています。これにより、ビンの色選別の自動化が可能となり、大幅な省人化を実現することができました。
また、高精度な画像認識技術により、ラベルがついたままのビンや汚れたビンであっても、人と同等かそれ以上の高い認識精度でビンを色ごとに分別することが可能となりました。(※現時点での認識精度は99.8%(2023年6月実証時))
※注1:ドキュメントスキャナーを対象とする。日本・北米はKEYPOINT INTELLIGENCE社(Info Trends)により集計(2022年実績)。ドキュメントスキャナー集計よりMobile/Microを除く6セグメントの合計マーケットシェア(主に8ppm以上のドキュメントスキャナー全体)。欧州はinfoSource社(2022年実績)の集計に基づき、西欧地区(トルコとギリシャを含む)におけるシェア。
※注2:Raptor VISION BOTTLE ( URL: https://www.pfu.ricoh.com/raptor-vision/bottle/ )